コラム

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付帯工事についてPART2

2024年10月29日

こんにちは!
株式会社北斗です。

当社は、長崎県佐世保市を中心に鉄リサイクル事業や住宅や工場などの解体作業をおこなっています。
前回のコラムでは、付帯工事はどのような工事であるのかご紹介しました。しかし、付帯工事について、具体的にどのような作業が行われるのか、理解しづらい点が多いと思います。そこで、簡単にその内容を説明し、皆さんがより明確にイメージできるように深堀してご紹介したいと思います。

付帯工事の仕方について

庭石の処理
庭に配置された石の処理についても、小さな石と大きな石では手法が異なります。小さな庭石は手作業で収集し、場合によっては洗浄を施します。これらの石は再利用されることもあり、他の建設プロジェクトや庭造りに活用されることがあります。しかし、大きな庭石は移動が難しいため、重機を使用して処理を行います。この際、必要に応じて石を切断したり分解する作業も行い、効率的に処理します。

フェンスや塀の処理
フェンスや塀の処理方法も素材によって異なります。木製のフェンスや塀は手作業で解体され、出た廃材は廃棄物処理場に運ばれます。これに対し、金属製のフェンスや塀は、特殊な工具や機械を用いた解体が必要です。切断された金属部材は、当社のヤードで再加工され、リサイクルされるため、環境に配慮した処理を行っています。

倉庫の処理
庭に設置された倉庫の解体は、少し手間がかかります。まず、倉庫の土台や内部の残存物を分別し、倉庫自体の鉄板などを慎重に解体します。この際、適切な手法を用いることで、安全に作業を進めます。また、解体した倉庫の一部や建材が再利用可能な場合は、当社のヤードで加工を行い、再利用を促進します。このようにして、資源を無駄にしない取り組みを実施しています。

不用品の処理
解体作業において、不用品の整理も重要なステップです。作業開始前に、不用品を整理し、再利用可能なものと廃棄物をしっかりと分別します。当社のヤードでは、金属リサイクル事業を展開しており、解体作業で出た廃金属を効率的にリサイクルしています。また、リサイクルできない廃棄物は、産業廃棄物として適切に処理されるため、環境への影響を最小限に抑えることができます。

庭木の処理
庭にある木の処理は、その種類によって異なる方法が求められます。小型の木や低木の場合、手作業で丁寧に切り倒し、その後、枝や葉を整頓して取り除きます。この過程では、木材を適切なサイズに切断し、指定された廃棄場所へ運搬します。一方、大きな木の場合は、専門業者の手が必要です。彼らは安全な方法で伐採を行い、伐採後は木材を切断して、運搬のための準備を進めます。これにより、庭の美観を保ちながら、適切な処理をすることができます。

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株式会社北斗

佐賀県や長崎県、特に佐世保市を中心に住宅解体を行っています。

当社は、お客様に北斗に頼んでよかったと満足いただくため、技術だけではなくまごころを大切にしています。

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