コラム

column

ホーム > コラム > 解体工事用語をご紹介！PART5

解体工事用語をご紹介！PART5

2024年10月23日

こんにちは！
株式会社北斗です！

当社は、長崎県佐世保市を中心に鉄リサイクル事業や住宅や工場などの解体作業をおこなっています。
解体工事用語のご紹介もいよいよラストになりました。これまでPART4までご紹介してきましたが、どの用語もあまり聞きなじみのない単語ばかりかと思います。しかしながら、いざ解体工事をしてもらう際に少しでも解体工事に関しての知識があることで、工事への不安がなくなり、安心して業者様へ依頼することができると思います。そのため、少しでも解体工事に関して興味を抱いたり、分からないことがあれば我々北斗にご相談ください！
では、今回は工事用語のラ行で始まる専門用語についてご紹介したいと思います。

解体工事の用語：ラ編

ラフタークレーン
ラフタークレーンは、主に建設現場や重機の運搬に使われる移動式クレーンの一種です。特徴的な点は、トラックやキャタピラーに取り付けられた安定したベースを持ち、移動性に優れていることです。リモートコントロール機能や多様なアタッチメントがあり、高所作業や狭い場所での作業にも対応できます。設置や撤去が迅速で、効率的な作業が可能です。安全性を重視した設計がされており、建設業界で広く利用されています。また、大型ラフターに関しては公道を走行するためには、特殊車両の通行許可となります。

罹災証明（りさいしょうめい）
罹災証明は、自然災害や火災などの被害を受けたことを証明するための公式な書類です。主に被災者が自治体や関係機関に申請し、被害状況を確認した後に発行されます。この証明書は、災害復旧のための支援金やローン、保険金の請求などに必要です。また、罹災証明があることで、被災者は公的支援を受けやすくなります。手続きは各自治体によって異なるため、事前に確認することが重要です。被災者の生活再建を支援する重要な役割を果たしています。

ロックウール
ロックウールは、岩石を高温で溶かし、繊維状に加工した断熱材です。優れた耐火性と音響特性を持ち、主に建築や工業分野で使用されます。断熱効果により、エネルギー効率の向上に寄与し、環境に優しい素材とされています。また、湿気やカビに強く、長寿命でメンテナンスが少ないのも特徴です。使用用途には、住宅の壁や屋根、工場の設備などがあり、さまざまな場面で活用されています。

リノベーション
解体工事におけるリノベーションは、既存の建物を部分的に解体し、新たなデザインや機能を加えるプロセスです。単なる解体とは異なり、構造体や一部の設備を残しつつ、内装や外観を大幅に改善します。これにより、古い建物の価値を再生し、現代のニーズに応える空間を創出します。リノベーションは、環境への配慮からも注目されており、新たな資源の使用を抑えつつ、持続可能な建築を実現します。また、地域の歴史や文化を守る役割も果たし、コミュニティの活性化にも寄与します。

これまで部分的に解体工事用語をご紹介しましたが、他にも多くの用語が存在します。他の用語につきましては別の機会で詳しくご紹介できればと思います！！

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿