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解体工事用語をご紹介!PART3

2024年10月02日

こんにちは!
株式会社北斗です!

当社は、長崎県佐世保市を中心に鉄リサイクル事業や住宅や工場などの解体作業をおこなっています。
解体工事における専門用語のタ行までの用語について今までご紹介してきました。専門用語はこれまでご紹介してきた用語の他にも数多くの用語が存在し、ご紹介できない用語がほとんどです。我々北斗のコラムで取り上げている用語としてはあまり気馴染みのない用語であったり、解体工事において頻繁に使うものなどをピックアップしてご紹介しています。したがって、今回は解体工事用語のナ~ハで始まる専門用語についてご紹介したいと思います。

解体工事の用語:ナ~ハ編

内装解体
内装解体は、リフォームやリノベーションにおいて既存の内装を取り除くプロセスです。壁や床、天井などを解体し、新しいデザインや機能を導入するための準備を行います。この作業には専門的な知識と技術が必要で、安全性や廃材処理も重要なポイントです。適切な業者を選ぶことで、スムーズかつ効率的な作業が実現し、理想の空間作りへとつながります。内装解体は新たなスタートの第一歩の作業になります。

二項道
二項道とは、建築基準法において「都市計画区域指定時に存在していた建物群が接する幅4メートル未満の道路」であり、特定行政庁によって指定される道路を指します。通常、道路として認められるためには幅員が4メートル以上必要ですが、建築基準法施行前から存在していた道路が行政の指定を受けた場合には、幅員が4メートル未満でも道路と見なされます。このため、「みなし道路」や「狭あい道路」とも呼ばれています。

布基礎
布基礎とは、建物の荷重を広範囲に分散させるための基礎の一種です。一般的に、建物の外周に沿って連続的に設置され、底面が広いのが特徴です。この形状により、地盤にかかる圧力を軽減し、沈下やひび割れを防ぐ効果があります。主に軽量な木造建築や一部の鉄筋コンクリート造に用いられ、施工が比較的容易でコストも抑えられるため、広く利用されています。地盤の状態に応じた設計が重要です。

旗竿地
旗竿地とは、道路に面した部分が狭く、奥行きが広い形状の土地を指します。道路に接する部分が「旗の柄」となり、奥に広がる部分が「旗の部分」と見立てられます。この形状は、土地の利用効率が低く、建築制限や日照、風通しの問題が生じることがあります。しかし、土地の価格が安価である場合も多く、住宅や商業施設などの建設に利用されることがあります。特に都市部での利用が見られます。

防草シート
防草シートとは、雑草の生育を抑制するためのシートで、主に庭や農地、駐車場などに敷設されます。通気性や水はけが良い素材で作られており、土壌中の水分や養分を保持しながら、光を遮断して雑草の発芽を防ぎます。これにより、手間のかかる除草作業を軽減し、景観を保つ役割も果たします。防草シートは、設置が簡単で耐久性があるため、長期間にわたり効果を発揮します。使用時には、適切なサイズや素材を選ぶことが重要です。

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株式会社北斗

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