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解体工事用語をご紹介!PART2
2024年09月26日
こんにちは!
株式会社北斗です!
当社は、長崎県佐世保市を中心に鉄リサイクル事業や住宅や工場などの解体作業をおこなっています。
前回のコラムでは、解体工事に関連する専門用語をアからカまでご紹介しました。その中で「アサガオ」という用語について触れましたが、解体業界では一般的な意味とは異なる使い方がされています。ぜひ、北斗のコラムをお読みいただき、興味を持っていただければ嬉しいです。
今回は、専門用語のサ~タから始まる専門用語についてご紹介します。
解体工事の用語:サ~タ編
産業廃棄物収集運搬許可(さんぎょうはいきぶつしゅうしゅううんぱんきょか)
産業廃棄物委託契約書は、廃棄物の処理を委託する際に必要な重要な文書です。この契約書には、委託者と受託者の情報、廃棄物の種類や量、処理方法、料金、責任の範囲などが明記されます。適切な契約書を交わすことで、法令遵守やトラブル回避につながり、円滑な廃棄物処理が実現します。環境保護やリスク管理の観点からも、重要な役割を果たします。
地鎮祭(じちんさい)
地鎮祭は、建設工事の前に行われる神事で、工事の安全を祈願する重要な儀式です。一般的には土地の神様を祀り、工事の無事を願ってお供え物を捧げます。この儀式は、地域の伝統や文化に基づき行われ、建物の基礎を築く前に心を整える意味も持ちます。地鎮祭を通じて、施主や工事関係者が一体となり、良いスタートを切ることが期待されます。
宅盤(たくばん)
宅盤は、建設現場や土木工事で用いられる、土砂や資材を安定的に運ぶための基盤や土台のことを指します。特に、宅地造成や基礎工事において重要な役割を果たします。宅盤を設けることで、地盤の強化や水はけの改善が図られ、建物の安定性が向上します。また、施工時の安全性にも寄与し、作業効率を高める効果があります。
トン袋(フレコン袋)
トン袋は、主に土砂や砂利などの建設資材を運ぶための大型袋です。耐久性に優れているため、、効率的な運搬が可能です。一トンまで物を持ち運ぶことができるため、トン袋と呼ばれています。一般的には、ポリエステルやポリプロピレン製で、開口部が広く、積み下ろしも簡単に行えます。解体工事や土木作業で広く利用され、資材の管理や運搬に欠かせない存在です。
地中埋設物
地中埋設物は、何らかの原因によって地中に埋まってしまった廃棄物や障害物のことを指します。その主な原因は、天然の岩石などが自然発生することと、過去に不法投棄が行われたことがあげられます。地中埋蔵物となる物は様々な種類が存在し、瓦やコンクリートガラ、井戸や浄化槽、沸き水なども地下に埋もれていることがあります。
地中埋設物の詳細については、以前、我々北斗のコラムにて詳しくご紹介しているため、ご覧いただければと思います。
詳しくはこちら!→地中埋設物について
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株式会社北斗
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