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解体工事用語をご紹介!PART1

2024年09月25日

こんにちは!
株式会社北斗です!

当社は、長崎県佐世保市を中心に鉄リサイクル事業や住宅や工場などの解体作業をおこなっています。
これまでたくさんのコラムの中で解体工事にまつわる作業で合ったり、法律などについてご紹介してきましたが、解体工事を行う上で、解体時にしかほとんど利用されない専門用語があります。そこで、今回はこれまでご説明してきたものも含めた解体工事の専門用語をご紹介します。

解体工事の用語:ア~カ編

アスベスト
アスベストは、高い耐熱性と絶縁性を持つ天然鉱物繊維で、かつて建材や工業製品に広く使用されていました。しかし、吸入することで肺がんや中皮腫などの重篤な健康リスクを引き起こすことが明らかになり、多くの国で使用が禁止されています。日本でも2006年から新たな使用が制限され、既存のアスベストを含む建物の管理が重要視されています。健康を守るため、適切な対策が必要です。

アサガオ
解体工事におけるアサガオとは、落下物による事故を防ぐための防護板のことを指します。この防護板は足場の外側に突出して設置されています。足場から斜め上に広がる形状が、花のアサガオに似ていることから、業界では「朝顔」と呼ばれています。

大割
大割とは、石材を大きな塊から割り出す技法で、主に建築や土木に使用されます。大きな面積を持つ石を生かすことで、強度や耐久性が向上します。この方法は、特に自然石を利用した外構や舗装、壁面装飾に適しており、独特の風合いを持つ仕上がりが魅力です。環境に調和する美しい素材として、多くの場面で重宝されています。

ガラ出し
解体工事のガラ出しは、解体作業で生じる廃材や不要物を整理し、適切に処理する工程です。ガラ出しは、作業場の安全性を確保し、効率的な進行を助けます。廃材の分別やリサイクルを行い、環境負荷を軽減することも重要です。このプロセスは、スムーズな解体工事の実施に欠かせない要素となっています。

外構
外構とは、建物の周辺に設ける構造物や設備のことを指します。主に、庭、フェンス、舗装、駐車場、エクステリア照明などが含まれ、住環境の快適性や美観を向上させる役割があります。外構デザインは、住まいの印象を大きく左右し、機能性や安全性も考慮されます。植物や素材を組み合わせることで、個々のライフスタイルに合った空間を創出できるため、住宅の価値を高める重要な要素となっています。

間知石
間知石は、主間知石は斜めに傾斜をつけて積むことで、土圧を効果的に分散させる構造を持っています。独特の形状と質感があり、風合い豊かな景観を演出します。


今回は解体用語のア行とカ行をご紹介しましたが、次回はサ行とタ行の用語についてご紹介したいと思います。

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