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台風上陸!身の安全が第一!

2024年08月28日

こんにちは!
株式会社北斗です!

当社は、長崎県佐世保市を中心に鉄リサイクル事業や住宅や工場などの解体作業をおこなっています。
夏は台風が多発する季節であり、今年のお盆も去年と同じように日本列島を台風が襲いました。また、現在では、最強クラスの台風10号も発生しており、身の安全を第一とした行動が求められています。そのような中で空き家を所有している場合、台風の影響で倒壊や破損のリスクが高まります。そこで、今後も台風が増える可能性がある中で、空き家に対してどのような対策を取るべきかをご紹介します。

台風による建物の危険性

1.強風
平均風速20~25m/sの風が吹くことがあり、大規模になると30m/s以上に達することもあります。住宅は風速20m/sから被害が出始めると言われており、整備されていない空き家では容易に損壊する恐れがあります。さらに風が強まると倒壊し、近隣住民に深刻な被害を及ぼす可能性もあります。そのため、空き家の対策が重要です。

2.大雨
台風が接近すると風が強まるだけでなく、大量の雨も降ります。空き家を放置しておくと劣化が進行しやすく、特に大雨が降ると劣化した部分から雨漏りが発生し、建物の状態がさらに悪化します。このような状態が続くと、最終的には倒壊のリスクが高まります。また、台風による大雨は洪水を引き起こすこともあり、その結果、空き家の基礎部分が浸水や土砂流入でダメージを受け、構造的な弱点となることがあります。このような理由から、空き家の管理は非常に重要です。

台風によって倒壊した空き家の解体工事費用は安くなるの??

結論から申し上げますと、台風によって倒壊しても空き家の解体工事費用は安くなりません。崩れた家の解体費用は、通常の解体よりも高くなる可能性が非常にあります。理由の一つは、解体後に待ち受ける廃棄物の処理です。廃棄物は種類ごとに分類して処理場へ運搬する必要がありますが、台風で崩れた建物にはさまざまな性質の廃棄物が混入しがちです。このため、分類に手間がかかり、作業スタッフの負担が増加します。結果として人件費が増し、解体費用も上昇することになるのです。

台風への備えについて

風で外壁や屋根が飛ばされてしまった家のニュースを見たことがある方も多いと思いますが、空き家の損壊は風によるものが特に多いです。そのため、空き家を管理する際は、外壁や屋根の点検を特に重視することが重要です。定期的に屋根のメンテナンスを行うことで、雨漏りの予防にもつながります。また、洪水対策として土嚢を準備し、水をせき止めることで洪水や大雨による被害を軽減することができます。

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株式会社北斗

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