コラム
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解体工事は役割分担が重要!
2024年06月06日
こんにちは!
株式会社北斗です!
当社は、長崎県佐世保市を中心に鉄リサイクル事業や住宅や工場などの解体作業をおこなっています。
長崎県・佐世保市にある解体事業会社と言えば北斗!そう覚えてください!
解体工事は、1人の力だけでは解体工事をすることはできません。我々北斗は、みんなで解体工事を行っているため、1人1人連携しながら解体作業を行っております。このような大勢の人が連携しあう際には、それぞれ役割があることで効率よく作業することができます。したがって、今回は解体工事における役割はどのようなものがあるのかご紹介したいと思います。
【役割1】足場を作る人
解体工事をする上で、足場作りは安全性に大きく関わる重要な役割となります。ここでの「足場」とは、高所で作業する際に足掛かりとして機能するものを指します。足場の種類としては、5種類存在します。それぞれ、「くさび足場」「枠組み足場」「単管足場」「単管ブラケット足場」「脚立足場」などがありますが、詳しい特徴については、今後のコラムで説明したいと思います。このように足場をつくることで、はじめて建物の解体工事が可能となるため、安全性に配慮した足場作りが重要となります。
【役割2】重機を操作する人
解体工事ではブルドーザーやショベルカーなどの大型重機を操作して建物を解体しています。また、解体後の瓦礫やコンクリート片などを、更に細かく砕いて運搬や処理を容易にする作業も行っています。これらの破片は運搬車両に詰め込まれ、処理されます。なお、大型重機を操作するためには、操作するための資格が必要となる為、解体工事に関する知識と操作方法を十分に理解したうえで、解体工事を行っております。
【役割3】階段やベランダといった特定部分の鉄骨を取り壊す人
ほとんどの住宅には、階段やベランダなどに金属部品が含まれています。これらの金属部品を切断するためには、解体工事において欠かせない溶接作業が必要です。したがって、階段やベランダといった特定部分の鉄骨を取り壊す人も重要な解体工事において重要な役割と言えるでしょう。ただし、解体現場では可燃性の廃棄物が存在することもありますので、安全確保のためには正確な知識と慎重な操作が求められます。このため、溶接作業は「ガス溶接技能講習」を受けた作業員または「ガス溶接作業主任者」によって行われます。
【役割4】工事の全体を管理・指示する人
工事を全体的に管理・指示する人も重要な役割になります。これに該当する人は工事全体の進捗を調整し、各段階が計画通りに進行しているか、安全性や近隣住民への配慮が確保されているかを定期的に確認します。工事が始まる前には近隣住民に挨拶し、工事の内容を説明します。これにより、住民からの理解を得て円滑な工事を進めることができます。もし何らかの問題が発生した場合は、速やかに対処を行っています。また、解体工事施工技士の資格というものがあり、施工管理の知識を持っていることの証明となるため、建設リサイクル法や建設業法に基づく解体工事の管理に関わる重要な資格となるため、技術管理者や主任技術者などはこの資格を持って解体工事を行っております。
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株式会社北斗
佐賀県や長崎県、特に佐世保市を中心に住宅解体を行っています。
当社は、お客様に北斗に頼んでよかったと満足いただくため、技術だけではなくまごころを大切にしています。
金属リサイクル・住宅解体工事・空き家について相談事や悩み事がありましたら、是非お気軽にご連絡下さい。
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