2024年06月04日

こんにちは！
株式会社北斗です！

当社は、長崎県佐世保市を中心に鉄リサイクル事業や住宅や工場などの解体作業をおこなっています。

解体工事を行う中でお客様には、所有している土地をどのように管理しているか確認していただく場合があります。また、お客様の中には解体工事をきっかけに、これまで所有していた土地を親族や知り合いの方などに渡す方も一定数いらっしゃると思います。そこで今回は、土地を相続する時に必要となる名義変更について基本的な事をお伝えします。

名義変更時によく利用される言葉の意味を理解しよう！

土地を自分以外の人に渡す際には、3つの渡し方が存在します。それは、土地を「譲渡」するのか、「相続」するのか、もしくは「贈与」するのかです。それぞれ言葉の意味が異なるため、混同しないようにしましょう。意味としては、

譲渡：他の人へ所有していた土地を有償で渡すこと
相続：何らかの理由で土地を管理できなかったり、所有者が亡くなったりした場合に特定の人が代わりに管理すること
贈与：所有者の土地の権利を無償で他の人に渡すこと
となります。
ポイントしては、土地を有償で渡すのか、無償で譲り渡すのかということです。このことに大きく関わってくるのが、課税対象についてです。誰が土地の税金を払うことになるのかを理解しないまま名義変更が行われ、トラブルになることがよくあるため、注意が必要です。課税対象については、
譲渡：譲渡した人
相続：相続された人
贈与：贈与された人
以上の人が課税対象となります。そのため、土地を渡したいと考えている際には、どのように他の人へ渡したいのか決めておくのがよいでしょう。

名義変更の流れ

名義変更の流れをご説明したいと思います。基本的には、名義変更は各地域の法務局で変更することができます。変更する際の流れとしては、
1.法務局で登記申請の書類を取得する
2.名義変更に必要な書類を記入し、申請書に署名・印鑑を押す
3.法務局へ提出する
以上のステップで申請を行うことで、法務局側で登記完了証をもらうことができます。また、申請の際に必要となる物については、印鑑・住民票・顔写真のある本人確認書類（マイナンバーカードなど）が必要となるため、名義変更で分からないことがあれば、ぜひ我々北斗にご相談ください！！

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株式会社北斗

佐賀県や長崎県、特に佐世保市を中心に住宅解体を行っています。

当社は、お客様に北斗に頼んでよかったと満足いただくため、技術だけではなくまごころを大切にしています。

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