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タワークレーンを構成する部位は意外と多い!
2023年12月20日

こんにちは!
株式会社北斗です!
先週ご紹介したタワークレーンについて、どうやってあんな高いところに設置するのか気になると思います。
そこで今回は、よりタワークレーンについて知っていただくためにタワークレーンの部位について紹介します。
タワークレーンについて
タワークレーンは、ビルの解体工事や建築工事などで、重量物を吊り上げたり、移動させたりするために使われるクレーンです。
建物の建設や解体工事、大規模な建築物の製造、船舶の建造など、さまざまな用途で利用されます。
実は、このタワークレーンの組立完了まで高さにもよりますが、1週間から2週間ほどかかります。
タワークレーンの部位
タワークレーンを構成している部品を紹介します。
マスト
タワークレーンの支柱部分です。高さは数十メートルから数百メートルにもなります。マストの強度によって、クレーンの揚重量や作業範囲が決まります。
ブーム
可動式の腕の部分部分です。
ブームには、クレーンの作業範囲を広げるためのジブが取り付けられています。
ジブの角度によって、吊り上げることができる範囲が変わります。
ワイヤロープ
揚重物とクレーンをつなぐロープです。
ワイヤロープの強度によって、クレーンの揚重量が決まります。
フック
揚重物を吊るすための装置です。
フックには、揚重物の落下を防止するための安全装置が取り付けられています。
クライミング装置
マストを伸ばしたり縮めたりするための装置です。
クライミング装置によって、クレーンは建物の高さに応じて高さを調整することができます。
運転室(キャビン)
クレーンの操作を行うための部屋です。
運転室には、クレーンの操作盤や監視カメラなどが設置されています。
基礎
クレーンを支えるための台座です。
基礎の強度によって、クレーンの倒壊を防止することができます。
次回は、皆さんが気になるクレーンの組立方法や解体方法などを紹介します。
北斗といえば解体!
株式会社北斗では、長崎県佐世保市を中心に住宅などの解体工事を行っています。
当社でもクレーンを使用した解体工事を行う場合もあります。
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是非見かけたら声をかけてみてください!
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