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解体工事で大活躍!油圧ショベルのアタッチメントについて

2023年10月06日

こんにちは!
株式会社北斗です。

当社は、長崎県佐世保市を中心に金属リサイクル事業・解体事業を行っています。

前回、前々回のコラムで油圧ショベルについてご紹介しました。
今回は、当社が行う解体工事の際に使用されるアタッチメントを紹介します。

解体工事で使用させる油圧ショベルのアタッチメント

解体で使用するアタッチメントは、専用の油圧配管などを装備しなければ使用できない、特別な仕様のものが多いです。

ブレーカーなどの打撃系のアタッチメントでは、車両系建設機械運転者資格という資格がないと操作ができません。

地域や建物の種類によって使用されるアタッチメントが変わります。

・リッパー
主に抜根や岩盤の破砕、廃棄物の分別に使われますが、解体用アタッチメントとして用いられることもあります。

・油圧ブレーカー
タガネ(ハンマー)の打撃で建物などを破壊します。
コンクリートの構造物の破壊や高速道路などの岸壁を破壊することも可能です。

解体工事以外では、採石場での巨岩割りや道路工事でのアスファルト、岩盤破壊、トンネル工事でも使用されます。

・油圧クラッシャー
「破砕機」、「圧砕機」、「鉄骨切断機」とも言われている、巨大なペンチやニッパーのようなアタッチメントです。

ビルや高速道路など鉄筋コンクリート建造物などの解体に用いられ、対象物の圧砕、内部の鉄筋を切断し解体を進めます。

・油圧カッター
巨大なハサミのアタッチメントで、ニブラとも呼ばれています。
鉄骨ビル、橋などの建造物の切断・解体や、廃車、鉄道車輌、航空機の解体に使われています。

・グラップル
解体フォークとも呼ばれ、2枚の刃が開閉し、物を掴んで(挟んで)移動させるのに使うアタッチメントです。

解体作業や移動作業、選別作業など様々な用途で使用されます。

・ワニラー
ワニの口に似た形をしたアタッチメントです。
雑多な廃棄物や解体した建材を整理したりトラックに積み込む作業に適しています。

鉄骨やコンクリートを壊すのは難しいですが、木造建築物なら破壊することができます。

北斗では

当社でも、解体工事の現場や金属リサイクルを行うヤードにて油圧ショベルを使用しています。

当社の使命は、金属や建築資材のリサイクルを通して環境問題に取り組み、地域の皆様へ貢献することと考えています。

これからも今回紹介したような重機を駆使して、リサイクル活動を精力的に行っていきます。

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株式会社北斗では

当社は、お客様に北斗に頼んでよかったと満足いただくため、技術だけではなくまごころを大切にしています。

当社は、佐賀県や長崎県、とくに佐世保市を中心に住宅解体を行っています。

金属リサイクル・住宅解体工事・空き家について相談事や悩み事がありましたら、是非お気軽にご連絡下さい。

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