コラム
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雨天時のトラック運転について
2023年06月21日
株式会社北斗では、金属をリサイクルするために加工した金属スクラップを精錬メーカーへトラックを用いて運搬しています。
最近梅雨入りし、雨が降ったりすることで道路の状態が変わります。
そんな状況での大型トラックの運転は普段よりもより安全運転が求められます。
地域の方が安心して暮らせるように当社では、普段から安全を第一に考え運転していますが、
やはり雨が降ることによって路面が滑りやすくなったり、視界が悪くなったりするため、事故のリスクが高まります。
そこで今回は、雨の日について社内で必ず守っていることをお話します。
雨の中のトラック運転で気を付けていること
?スピードを落す
雨が降り始めたらまず初めにスピードを落とし、前の車両との車間距離を十分に開けて慎重な運転を行うように心がけています。
速度標識に従って走行しますが、その時の路面状況に合わせて適切なスピードで走るようにしています。
雨の日は、特に急ハンドルや急ブレーキによってスリップしやすくなるため、スピードを未然に落しておくことで、これらの急ハンドル・急ブレーキをしないように運転をしています。
また、事故だけではなく、雨の日にスピードを出すと水しぶきがあがり、歩行者に水をかけてしまうことがあります。
このようなことは、歩行者にとって防ぐことは難しいため、
運転する側がしっかりと歩行者に寄り添うように当社では気を付けています。
?無理な車線変更をしない
雨の日は、通常時よりもかなり視界が狭くなります。
水滴などによりミラーが見えにくくなるため、急な車線変更を行うことで後ろにいた車に気が付かず事故を引き起こしてしまう可能性もあります。
こういったことがないように当社では、常に時間にゆとりを持ち、譲り合いの精神で無理な運転を行わないように社員教育をしています。
また、急ぎの運搬がないようにスケジュール立てし健全な運搬を徹底しています。
最後に
株式会社北斗は、これからも近隣住民や作業員の安全を第一に考えて、より丁寧なトラック運転や解体工事を行うようにサービス向上させていきます。
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