コラム
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大型トラックとも違う!トレーラーについて
2022年12月28日
株式会社北斗では、リサイクル資材の運搬を行い、鉄リサイクルに貢献しています。
そこで運搬に使われる車両はトレーラーで、実はトラックとは違った特徴を持つ車両となっています。
当社は、トレーラーの運転についてもほかの車両と違わずに安全運転の教育を徹底し、事故がないように取り組んでおります。
そこで今回は、お客様にもトレーラーについて知っていただき、
お互いに安心して道路を走るために紹介を致します。
トレーラーについて
トレーラーは牽引自動車といい、運転席と荷台が分離できる仕組みになっている車両のことです。
トレーラーは大型トラックよりも荷台が大きいものもあり、より多くの荷物を運ぶことができます。
また、通常のトラックでは運べないような大きな荷物や重機、自動車を運ぶことができます。
実は、トレーラーと呼ばれる場所は運転席がある前の車両(トラクター)ではなく、
後ろの貨物を運ぶ車両の名前です。
トレーラーの種類
一般的な車両であらゆる用途で使用されます。
トレーラーには前輪がなく、連結することが前提の車両です。
縦列駐車や後退が可能です。
フルトレーラー
一台の貨物車の後ろに単体の荷台が連結されたものです。
後退がとても難しく、日本ではあまり普及していません。
輸送コンテナ
鉄道コンテナや海上コンテナを輸送するためのトレーラーです。
キャリアカー
自動車を搭載して走るトレーラーです。
日本では主にセミトレーラーで使用されています。
タンクローリー
石油や劇薬といった危険物や液状の食品や毒物、セメント、高圧ガスまでも牽引して運びます。
ほかにもたくさんの種類があります。
次回は、トレーラー特有の現象についてご紹介致します。
北斗では、運搬業だけではなく住宅解体や鉄リサイクルを行っております。
これらのことで何か疑問点や相談事などがありましたら、
是非お気軽にご連絡ください。
お待ちしています。
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