コラム
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計量器の定期検査とは?
2022年11月14日
北斗では、金属リサイクル事業を行いお客様から金属の買取をさせて頂いています。
金属は、重さで値段が変わります。
そのため、重さを測る質量計(はかり)は正確でなければなりません。
そこで今回は、はかりの検査【特定計量器定検査】<計量法第19条>
についてご紹介いたします。
特定計量器の定期検査
取引や証明に使用される質量計(はかり)は、
正確性を維持し、適切な計量取引を図るために、
2年に1度の周期で質量計(はかり)の検査【特定計量器定検査】を行います。
対象となる質量計(はかり)
①農畜産物(肉や野菜、果実等)の計量販売に使用するはかり
②水産物(魚や海藻等)の計量販売に使用するはかり
③製造業等で商品(食料加工品やお菓子等)の計量販売に使用するはかり
④スーパー等で商品(精肉、鮮魚、青果、惣菜等)の計量販売に使用するはかり
⑤燃料(プロパン等)や金物類等の計量販売に使用するはかり
⑥薬の調剤に使用するはかり
⑦健康診断書や母子手帳に体重結果を記録するときに使用する体重計やベビースケール
⑧宅配、運送業等で荷の重さに応じて運送料を設定する際に使用するはかり
⑨貴金属等の買取査定時に使用するはかり
⑩その他の重量取引や証明に使用するはかり
こちらの定期検査に合格できないと、
買取査定で使用することができなくなります。
そのため、こちらの検査を合格していると
お客様の信頼を獲得するだけではなく、適切な運営が出来ている証にもなるため
重要な検査と言えます。
北斗では、お客様に安心してご利用して頂くため、
このような検査もしっかりとおこなっております。
金属リサイクルや買取について疑問や悩みがありましたら
是非お問合せ下さい。
お待ちしています。
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